弊社の浴室リフォームは、より快適な空間を、美しさと機能性の両面から豊富なバリエーションでご提案。冬場も冷たく感じず、お掃除が楽なお風呂はご家族全員でメリットを実感できます。浴室乾燥、保温浴槽、暖かい床タイルやバリアフリー工事など承ります。
浴室のリフォーム2つのタイプ
浴室をつくるには、現場で職人が工事を行う「在来工法」と事前に工場で作られた浴槽、浴室の壁、床、天井などを現場に搬入して組み立てる「システムバス」の2つの方法があります。
「在来工法」は従来の戸建て住宅で広く普及していました。現在では一戸建て、マンションのリフォームとともに短期工期、品質の均一性のある「システムバス」が主流となりました。
リフォームしている間はお風呂を使用することができないため、工期が短いに越したことはありません。
お風呂は湿気がこもってカビが発生することがあり、特に在来工法で作られたタイルのお風呂などはお手入れが大変で劣化しやすいものでした。
また床や壁のつなぎ目から水漏れが起こる心配もありましたが、システムバスではつなぎ目がないため水漏れのリスクが低く、防水性にも優れているためお手入れが簡単。
体をきれいにするための場所であるお風呂を清潔に保てること、安心して長く使い続けられることは大きなメリットだといえます。
システムバスの選び方
様々な種類や機能がある中、自分にあった重視するポイントを見つけましょう!
サイズのポイント
家族の人数を確認、ゆったり具合を検討しましょう。
床面積が0.75坪、1坪、1.25坪、1.5坪のタイプ。
主流は1坪で、ゆったりと足を伸ばせます。1.25坪は洗い場が広く、子供や介助が必要な場合に入りやすいです。
清掃性のポイント
家事の負担軽減
掃除しやすい排水口、水はけをよくした床、汚れのつきにくい鏡やドアなどメーカーによって様々な機能があります。
どの程度、日々の掃除や手間をかけられるか検討しましょう。
保温性のポイント
冬場の暖かさで浴室をもっと快適に
冬場に在来の浴室でヒャッ!とした経験はあると思います。ヒートショックを引き起こす場合もあるので保温性は重要です。
最近では、壁や天井、浴槽、フタ、床材を保温材でくるみ、熱をのがしにくくしています。
バリアフリーの
ポイント
年齢を重ねるたびに、安全への配慮は不可欠
洗面室との段差を少なく床を滑りにくい加工に、要所に手すりを設置するなどが基本です。
また寒さ対策として床暖房や暖かい蒸気がでるタイプもあるので、永い目で家族にとって何が必要か判断しましょう。
リラックスの
ポイント
浴室はホッとできるくつろぎ空間、家族で優先すべきものを考えましょう。
オプション仕様で疲れをほぐすジェットバスやマイクロバブルのシャワー、映像や音楽を楽しめるシステム、調光機能のついた照明器具など、くつろぎの提案は盛りだくさんに。
予算に合わせて家族と話し合い夢を膨らませましょう。
費用のお話
既存の床や壁の状態、配管の位置によってずいぶんと変わります。
既存の浴室を撤去してみると床や壁、配管が思いのほか傷んでいたというケースは結構多いです。そうした事態に備え、修繕費用を見込んでおくと安心です。
また、浴室の位置を移動させるなど配管やガス管を設置し直さなければならず、さらに工事費用がかさみます。